医療脱毛と脱毛サロンの効果の違い

脱毛は、脱毛サロンやエステで行うものというイメージが定着しています。広告や宣伝をよく見かけるのがその理由ですが、クリニックでは医療脱毛が行われています。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。
まず、医療脱毛ですが、皮膚科や美容外科などの医療機関で行われる脱毛のことです。医師がお肌と毛の状態を診察してから施術に入るという特徴があります。施術に使われるのは、医療用の高い出力を持つレーザーです。このレーザーは黒い色素に反応するという特徴があり、お肌の上から照射すると、皮膚にはほとんどダメージを与えずに毛だけに集中的に向っていきます。レーザーは毛根を破壊するので、施術した毛穴からは二度と毛が生えてこなくなります。毛の生え変わりに合わせて、5~6回ほどの施術をすると、ほとんどの毛がなくなり、ツルツルの状態になります。
一方、脱毛サロンやエステは医療機関ではないので、医師はいません。レーザーも扱うこともできないので、フラッシュと呼ばれる弱い光で施術を行っています。フラッシュによる施術で一時的にムダ毛が生えてこないようにすることができますが、毛根は残ったままです。しばらくするとムダ毛が生えてきてしまうというトラブルがあります。
このように医療脱毛と脱毛サロンでは、施術できる場所や施術方法に大きな違いがあります。一般的に、医療脱毛の方が脱毛サロンよりも高い傾向がありますが、医師がいるという安心感や、万一の肌トラブルにはすぐに診察を受けることができるというメリットがあります。脱毛サロンでも、医療機関と提携しているというお店がありますが、協力しているというだけで、診察をすぐに受けられるというわけではないので注意が必要です。値段の高さや安さだけでなく、効果などを総合的に判断して脱毛を受けるようにしましょう。医療脱毛と脱毛サロンという一見同じように見えるような脱毛の施術ですが、その内容には大きな違いがあります。